弊所主催の助成金「彩りはぐくむ」について、去る11月17日(金)、本年度の採択団体(3団体)や審査委員の方々を招いて7月に助成期間が開始してからの中間報告を兼ねた交流会を実施しました。

冒頭、腕と指先を使った脳トレ体操にみなさん大苦戦(汗)。声とは違う指先の動きをしたり、腕では2拍の動きをしながら指先は3拍の動きをしたり、難しい～。

1分自己紹介では「子どもの頃好きだった遊び」をお題に、探偵ごっこ、ケードロ、ゴムだん、ドッヂボール、大縄跳び、一輪車、ドラクエなどが出ました。「そうそう！」「あったあった！」と予想以上に盛り上がりました。

第一部では、採択団体から①活動の内容・きっかけ・背景、②活動を通じて保護者に伝えたいこと、③子どもさんに伝えたいことを発表してもらい、さらに質疑により理解や共感を深めました。

第二部では、３団体とも子どもの育ちに関わる活動ということで「子どもをとりまく環境のいまむかし」をテーマにグループワークを行い、様々な人の色々な感じ方・考え方を知る学びの時間としました。

第三部では、採択団体ごとに個別の相談会を行いました。集客の悩み、趣旨や目的、特徴などをどのように伝えるか、定期教室化するのに場所の悩み、企画を見直す相談もあるなど、課題について話し合われました。

全体を通してそれぞれに理解や共感が深まる大変有意義な時間になり、特に採択団体同士の交流が深まっていたのが印象的な会でした。来年1月末の助成期間終了まで残りあと2ヶ月ほど。まちスポも及ばずながら伴走支援していきますので採択団体のみなさん頑張ってください！