おおつつながりプロジェクト代表~赤阪 純子さん
まちづくりスポット大津では、あなたの「やってみたい!」をカタチにするためのお手伝いをしています。「利用者の声」として、ニュースレターに掲載したまちスポ大津やブランチ大津京を拠点に活動される方のエピソードを紹介していきます。
👩おおつつながりプロジェクト代表 赤阪 純子さん(cotomo代表)
📒まちスポ大津ニュースレター「いろどり+」vol.11掲載
今回は、ブランチ大津京で開催される「あるがママfes」の主催及び2020年より「これからのおおつを話しませんか?」でシェアスペースをご利用になっている、cotomo代表 赤阪純子さんにお話を伺いました。(以下、敬称略)
🎤 活動内容を教えてください
伊東:主催されている「あるがママfes」について教えてください。
赤阪:次世代に残したい「暮らすまちおおつ、遊ぶまちおおつ、くつろぐまちおおつ」を考え、滋賀のママたちを中心に企画・運営・参加、楽しみながらやればできることを表現する場としています。「母親」としての自分だけではなく、今自分が持っているものを活かしながら、ありのままの自分を出し、子ども達にそんな姿を見て、何かを感じてもらえたらという思いで活動しています。
伊東:「あるがママfes」はいつも賑わいがありますね。
赤阪:はい、“あるがママfes”もおかげさまでvol.4まで開催することができました。ワークショップが特に多いフェスで、マルシェ店舗数は35店程です。雨天決行できるように配置を工夫し、芝生も含めブランチ全体に賑わいがあるように合わせて約50ブース程で構成しています。
🎤 活動のきっかけは?
伊東:始めようと思ったきっかけは何ですか?
赤阪:2020年にコロナ禍で学校や地域のイベントが中止となっていく中で、何もないと嘆くのではなく、自分で何かを始めよう!民間だからこそできることがあると思いました。なぜか「やればできる!」と思ったのです(笑)。
伊東:赤阪さんは今までイベント運営をされたことがあったのですか?
赤阪:いえ、私自身はイベント運営会社に勤めたこともなく、こういう活動も初めてです。
伊東:運営されているメンバーはどう集まられたのですか?
赤阪:2019年11月~2020年9月にかけて行った「これからのおおつを話しませんか」のイベント参加者です。私が個人事業主ということもあり素敵な仕事をされている方が多くて、“このような世界が!!”と思うような素晴らしい仕事や活動をされています。そして、お互いができることや得意なことを補い合い、1人ではなかなかできないことをチームだからこそできると思っています。
🎤 会場も使っていただいています
伊東:シェアスペースのご利用はどうですか。
赤阪:「これからのおおつを話しませんか?」vol.2から利用しています。ここは本当に景色がよく解放的、話し合いではいいアイデアが出てきます、他とは全然違いますね。また、駐車場の心配もなく、子どもは広い公園で遊び、帰りに買い物ができて!ママにはとても便利な場所です。
🎤 今後の展望を教えてください
伊東:今後について教えてください。
赤阪:このままフェスを続けていきたいと思っています。繋がりはママだけではなく、子ども達も地域以外でのつながりが広がり始めています。この広がりで、“あるがパパフェス”の開催が実現できればと思っています!
伊東:今後、あるがママfesが世代を超えた交流の場となり、次のママ達が集まり学びとなる新たな交流が始まることを楽しみにしていますね!
👉 cotomo のウェブサイト
https://www.cotomo.org/
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