ボンボン装飾ワークショップ実施報告
~ボンボン装飾ワークショップに参加して~ Byインターン大津
インターン生の大津です。今回はボンボン装飾ワークショップの報告をレポートします!
〇開催に至った経緯や目的・ねらい
寒い時期に街をカラフルな毛糸で装飾するアメリカ発祥のストリートアート「ヤーンボミング」。
ブランチ大津京は屋外が多く、冬は少し寂しい感じがするということでブランチ大津京の冬に温かい気持ちを作り出したい、ブランチ大津京をにぎやかな雰囲気で飾りたいというねらいから今回、ワークショップを実施しました。また、編み物が得意な方も、そうでない方も参加できるような工夫をしながら【みんなでつくる】にこだわりました。
〇概要
日時:2022年 2月 11日(金・祝) 13:00 ~ 15:00
2月 12日(土) 13:00 ~ 15:00
場所:ブランチ大津京
〇当日の様子
風が冷たく少し肌寒い日でしたが、たくさんの子どもたちが参加してくれました。カラフルなボンボンに興味を惹かれるようです😊
今回はボンボンを装飾するだけでしたが、「これを作ってみたい!」と言ってくれるお子さんがとても多かったです。
〇参加者の声
「冬は芝も枯れてしまって寂しい感じがするが、装飾のおかげで明るく、華やかになって心が和む」というお声をいただきました。ブランチ大津京を訪れた方々がヤーンボミングを見ることで、ほんの少しでも心の癒やしになっているということを実感でき、これこそがブランチにヤーンボミングがある意義ではないかと思いました。
娘さん二人と参加してくださったお母さんにお話を伺いました。学童でボンボンの作り方を教わったことをきっかけに娘さんたちがボンボン作りにはまってしまい、このワークショップで色んなボンボンを見られるのではと今回のイベントに参加してくださいました。娘さんふたりは果物のかたちや動物の顔がついたボンボンをみて目をきらきらさせていました。また、小学校や学童と協力することで装飾を増やすことができ、さらには地域との連携にもつながるのではないかというお声をいただきました。
〇感想
こどもたちが楽しそうにボンボンを装飾する姿をみて、私のほうが元気をもらったように感じました。
私もイベント後に少し編み物を教えていただきました。前々から興味はあったものの、何から始めたら良いのか分からずにいたので、教えていただけてとても嬉しかったです。
実際に編み物をしてみると毛糸がたくさん必要で、1つのものをつくるだけでも多くの時間がかかってしまいます。あれだけの装飾をするには、毛糸やモチーフを寄付してくださった方、装飾品を作ってくださった協力団体の皆様や編み物作成ワークショップに参加してくださった方、実際に木々に飾ってくれた方などたくさんの協力のもとでこのヤーンボミングが実施できているのだと実感しました。
また、ヤーンボミングのテーマを決めてデザインコンテストを実施するなどしてもたくさんのかたに参加していただけるのではないかと思いました。
「まちづくりスポット大津」は、「ハッシュタグ大津京」を拠点として、まちが元気になる仕掛け・演出を考えています。そんな市民と地域をつなぐ架け橋であるからこそ、「まちづくりスポット大津」が主催でこのヤーンボミングを実施している意味だと思いました。
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