【報告】認定NPO法人講座(2026/7/7)
2026.08.07
開催趣旨
NPO法人へ税制上の優遇を与えることで、寄付を促し、活動を支援するための制度「認定NPO法人制度」について、制度制定の経緯、認定NPO法人として承認されるためクリアすべき基準、手続きについて、関心をもつNPO法人のスタッフへ向けて具体的なレクチャーを行いました。
開催概要
日時:2026年7月7日(火)13:30~16:00
場所:まちづくりスポット大津シェアスペース
参加者:15名(6団体参加)
参加費:無料
講師:阿部 圭宏(認定NPO法人まちづくりスポット大津 代表理事)
当日の様子
今回の講座は、すでに活動されているNPO法人のためのステップアップにつながる講座として、方々でのつながりの中からお誘いし、開催に至りました。県内外から、中間支援組織も含め6団体が参加しました。
認定NPO法人制度とは、個人や法人から寄付を受けた場合に、その方たちが税制優遇を得られる制度です。非営利活動を行う団体にとって、寄付などでの財源確保は重要ですが、この制度を活用することで、より寄付を集めやすくなる可能性があるものです。
今回の講座では、そもそもボランティア活動や市民活動が「NPO法人」として法人格を持てるようになった経緯などに触れ、社会課題解決の市民や非営利主体による活動の位置づけを改めて解説するところから始まりました。そして、そういった団体の支援の枠組みとして「認定NPO法人制度」という制度についても紹介しました。また実際の申請に向けた手引きを解説し、申請時に重要な要件となる「パブリック・サポート・テスト」についてもいくつかある算出基準を説明しました。
パブリック・サポート・テストは、年間通した事業の中での寄付額の割合などを計算し、そのNPO法人が広く市民から支持されているかを客観的に示す数値基準です。参加された方たちは、自団体の事業などを振り返りながら、実際に申請することを想像しながら受講されたようでした。
さまざまな事業を実施するNPO法人が参加された今回の講座、実際に認定取得にチャレンジされる団体は少ないかもしれませんが、今後の活動の参考としてお役に立てていると幸いです。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
参加者のアンケートより
- 認定NPOになるには寄附を集める仕組み作りが必要であることを理解できた。
- 認定基準の解説によって、制度の概要がおおまかに理解できた。
- 資料がありがたい。そのまま使えそう。分からない事があれば相談をお願いしたい。

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